2009年05月24日
「ステラ」撤退、そして新会社設立へ
今回報道の通り、関西独立リーグを運営していた株式会社「ステラ」が撤退し、
紀州・大阪・明石・神戸と新規参入予定の三重球団により
新しく新会社が設立されることになりました。
私はこの一連の騒動で、多くの疑問点が浮かびました。
まず、ステラ社と契約している(であろう)公式記録員や審判員、運営・企画をしていた職員はどうなるのか?という事。
選手も困惑しているでしょうが、裏方さんたちはもっと困っていることでしょう。
また改めて、新運営会社と全員が契約してもらえるのか?
もしかしたら、資金不足で人件費カットの観点から減収、さらに契約解除となってしまう方もおられるかもしれません。これは、オリックスと近鉄の合併で生じた問題と似ていると思います。
次に、選手達の雇用確保と賃金確保。
これは既に各球団でメドがたっているようですが、一時は「育成選手」にチームで数人の選手を降格させるなどの処置でまかなうとの報道も飛びました。
これは何とか回避され、現在契約している選手は全員元のまま「20万円」で落ち着きました。
そして最後、新会社でこれまでやっていた通りのサービスが出来るのかどうか、です。
これまで株式会社ステラはある程度(金銭面は全然ですが)やっていたと思います。
そのサービスを少なくとも現状維持、もしくはそれ以上を目指してやることが目標となるはず。
サービス向上目指して、頑張ってほしいです。
最後に、私は関西独立リーグの成功を心から祈っています。
「成功」の定義はわかりません。人それぞれだと思います。
「成功」するのは難しいですが、今が「どん底」です。ここから這い上がって、全員が「成功」を実感できる日が、きっと来るものと思いたいです。
MAT
2009年05月17日
インフルの脅威
本当に申し訳ないです。
さて、今日予定されていた「関西独立リーグ 大阪vs.明石」の試合が中止になりました。
理由はタイトルにもある通り、新型インフルエンザの感染拡大防止の為です。
一昨日、関西での感染が発覚してから、患者数が20人に届く勢いで増加、京セラドーム大阪ではジェット風船中止、大阪府では休業や休学の措置がとられかねない情勢にもなっています。
関西独立Lの試合中止も仕方ないと言えば最後なのですが、なんとか早いうちに収束に向かってくれることを祈ります。
MAT
2009年04月29日
雑誌掲載情報
「週刊ベースボール(5.11号)」
に、岸敬祐投手(#47)の、4月24日の完封劇に関する記事が掲載されています。
あっ!写真も載ってる(^^)/
ページ数は89、「日本独立リーグWatch2009」のコーナーに載っています。
以前も書きましたが、このコーナーには毎週週末時点の順位表とニュースが載っていて、日本全国(の書店等々)で見れます。
1度、見てください。書店に並んでいなくても、言えば取り寄せてくれるはずです。
見た人は、是非5人以上の人に勧めてください(笑)
P.S. 最近、更新が深夜になることが多いので、更新通知メール送信を「オフ」にしていることが多いです。
更新メールが届いていないのに、更新されている、てなこともあるかと思いますがお許し下さい。
MAT
2009年04月25日
2009年04月19日
2009年04月19日
2009年04月17日
2連勝→3連敗
結果は・・・1点差での惜敗。この敗戦でビリケーンズは3連敗、前期通算成績を2勝4敗としています。
しかし、ここまで6試合のうち、4試合がvs.神戸って日程は腑に落ちません。
しかも、そのうち3試合で神戸は西川投手が先発。これは神戸の戦略面ですから文句などありませんが・・・
どうにかならないんでしょうか?4チーム揃っていますから、明石や紀州との試合も組めるかと思いますが・・・
ともかく、明日(vs.明石・淡路佐野)・明後日(vs.明石・万博球場)も試合があります。
応援に行ける方は是非とも、応援に行って下さい!
MAT
2009年04月10日
ボランティアさん急募!
4月12日、午後、
「何かしたいけど・・・やること無いなぁ・・・」
とか、
「ビリケーンズの試合、見ようかな・・・どうしようかな・・・」
と思っておられるあなた!!
場所は住之江公園野球場です。
その他の詳細は下のURL(ビリケーンズ公式HP)をクリックして、
確認して下さい。
http://www.osaka-goldvillicanes.com/kyubo.html
ちなみに、対戦相手は「神戸9クルーズ」です。
MAT
2009年04月08日
雑誌掲載情報
「BCリーグ」「四国・九州アイランドリーグ」とともに、
日本で3つ目の独立リーグとして掲載されています。
今週末の試合情報なども掲載されています。
是非1度、チェックしてみてください!
ページ数こそ1ページの半分だけですが、
元々週刊ベースボールを購読していた事もあり、注目して見たいと思います!
MAT
2009年04月06日
ビリケーンズ2連勝!
今週末はビリケーンズ、2試合を行いました。結果は・・・
vs.神戸戦・6-5で勝利!開幕戦の借りを返し、
続くvs.紀州戦・5-0の完封勝利で2連勝!
これで3試合を消化し2勝1敗と、良い位置にいますね!
次週、ビジターでの紀州戦・初屋外ナイターとなる神戸戦(これで神戸とは早くも3試合目)にも勝って、
リーグ首位
で4月中盤~終盤、そしてGWの連戦に望みたいですね。
1人でも多く、選手に応援を送りましょう!
・・・・・観に行けない私の分まで応援お願いします・・・・・(泣)
MAT
2009年04月03日
4月3日の記事
PCの調子が良くなく…中々記事やコメントチェックと投稿が出来ていません…
エイプリルフールのウソでは無いです(笑)
2009年03月30日
リーグ公式HPオープン!
遂に!
関西独立リーグ 公式HP
が出来ました!!
わーっ
もちろん試合速報もありますよ。既に行われた2試合の結果も掲載されています。
そして、このHPのクオリティ・・・・・・
高い。(笑)
1度、アクセスしていただければわかりますが、すごくキレイに出来ています。
お気に入りに登録しましたので、クリックするとすぐ飛びます
是非1度、アクセスしてみて下さい!
2009年03月29日
関西独立リーグの「お初」
すいません(笑)
関西独立リーグが開幕し、一昨日・昨日で2試合が行われました。
その中でやっぱりいろいろな「関西独立リーグ・お初」が生まれました。初得点とか、初勝利とか。
嬉しいものから悔しいものまで、わかる限りの「ハツモノ」を紹介します!
初勝利[チーム] = 神戸9クルーズ
初勝利[投手] = 西川徹哉(神戸)
初敗戦[チーム] = 大阪ゴールドビリケーンズ
初敗戦[投手] = 土肥翔治(大阪)
初セーブ = 前田勝宏(明石)・・・・未確認ながらその可能性が高いので記載します
初安打 = 山門達矢(大阪)
初得点[チーム] = 神戸9クルーズ
初得点[選手] = 北村 祐(神戸)
初打点 = 若林春樹(神戸)
初盗塁 = 林 一茂(大阪)
初本塁打 = 田中克誠(明石)
初奪三振 = 西川徹哉(神戸)
初三振 = 長谷川勇太(大阪)
初失策 = 北風裕貴(大阪)
初四球 = 奥脇佳宣(神戸)
多少ひねり出したのもありますが結構いっぱいありました。
今度は、ノーヒットノーランとか期待したいですね!
2009年03月28日
コメントありがとうございます
おかげさまで、PV(ブログ内のページが閲覧された数)が、
前日比36倍
となりました!(前の日が悪かった、という事も重なってですが)
そして、コメントも多く頂きました。
ロビーさん、
TAMO2さん、
ゆうさん、
ninaさん、
thunderさん、
ありがとうございました!
それから、thunderさんのコメントにあった「TV中継」ですが、今回の開幕戦では地上波・BS・CSいずれも放送は無かったようです。
カメラは多く来ていましたが、スポーツ新聞や、スポーツニュースの為に来ていたようです。
吉田えり投手登板の場面は全国で流れたようですが・・・。
試合をみるには、現状では直接来場して頂くしか手段が無いようです・・・・。
しかし、関西独立リーグの注目度がもっと上がれば、1試合全てを放送する局が出てくるかもしれません。
そうなった時には、このブログで報告したいと思います。
最後になりましたが、今回の開幕戦速報に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました!
これからも当ブログを、よろしくお願いします!
管理人 MAT
2009年03月28日
神戸9クルーズ 開幕戦個人成績
④ 北 村 一 失 左 飛 右前安 左 飛 空三振
⑥ 金 城 二 飛 遊ゴロ 四 球 一 飛 四 球
⑨ 武 田 二ゴロ 二 飛 右前安 振 逃 3塁打
② 若 林 投ゴロ 中 飛 左安① 空三振 二ゴロ
⑦ 奥 脇 遊ゴロ 四 球 一ゴロ 四 球
⑤ 今 井 遊 飛 投ゴロ 三ゴ① 左前安
⑧ 濱 岡 二内安 捕邪飛 一ゴロ 投ゴロ
D 福 元 二ゴロ 空三振 ------ ------
H 田 中 ------ ------- 三ゴロ 2塁打
R 金 谷 ------ ------- ------- ------
③ 小 野 空三振 投ゴロ 捕 飛 捕邪飛
[打撃成績の見方]
左から「守備位置(丸囲み数字はスタメン)」、選手名、個人成績
守備位置記号は、
1~9・・・守備位置
D・・・・・・指名打者
H・・・・・・・代打
R・・・・・・・代走
投手
西 川 8回 5安打 2四死球 7奪三振
吉 田 1/3回 0安打 1四死球 1奪三振
小 園 2/3回 0安打 0四死球 1奪三振
2009年03月28日
大阪ゴールドビリケーンズ 開幕戦個人成績
⑥ 長谷川 空三振 空三振 一ゴロ 死 球
⑦ 山 門 中前安 中前安 一ゴロ 遊ゴロ
⑨ 平 下 一内安 中 直 中 飛 一ゴロ
② 碩 野 捕 飛 2塁打 二 飛 遊ゴロ
D 平 松 空三振 一ゴロ 3塁打 四 球
⑤ 藤 本 中 飛 遊ゴロ 一ゴロ
H 古 屋 -------- 空三振
⑧ 林 左前安 四 球 投ゴロ 遊ゴロ
③5 北 風 空三振 空三振 --------
H 佐 々 ------- -------- 空三振 --------
5 奥 本 ------- -------- ------- --------
H 永 峰 ------- -------- ------- 空三振
④ 吉 野 中 飛 見三振 空三振
[打撃成績の見方]
左から「守備位置(丸囲み数字はスタメン)」、選手名、個人成績
守備位置記号は、
1~9・・・守備位置
D・・・・・・指名打者
H・・・・・・・代打
投手
土 肥 6回 4安打 2四死球 2奪三振 ボーク1
洪(ホン) 2回 1安打 1四死球 3奪三振
横 川 1回 2安打 1四死球 1奪三振
2009年03月28日
開幕戦 無事終了!
はじめに、開幕戦の感想から。
セレモニー前は、独特の緊張感がありました。
大阪府の橋下徹知事や、芸能界では宮根誠司さんや国歌斉唱を務めた谷村奈南さんなど、関西独立リーグ開幕に相応しい顔ぶれでした。それに、やっぱり「開幕初日」なので、緊張があったようです。
試合は、橋下徹知事vs.赤井英和さんの始球式…対決?で幕を開けました(ちなみに、対決の結果は橋下知事が赤井さんを三振に)。
1回~5回まで、大阪ゴールドビリケーンズ(以下大阪GVと記載)・土肥、神戸9クルーズ(以下神戸9Cと記載)・西川の両開幕投手が意地のピッチング。両チーム無失点のまま、開幕戦は後半戦へ。
試合が動いたのは6回表、神戸9Cの1番・北村(セカンド・背番号6)のライト前ヒットから2番・金城(ショート・背番号23)がストレートのフォアボールを選び、さらに3番・武田が痛烈なライト前ヒット。これで無死満塁!
続く4番・岩林(キャッチャー・背番号8)がレフト前ヒットで神戸9Cが先制点!5番・奥脇(レフト・背番号27)が倒れ1アウト満塁となるも、6番・今井(サード・背番号30)の内野ゴロで1点追加!神戸はこの回、2点を先制。
大阪GV 0-2 神戸9C
反撃したい大阪GVだが、神戸の開幕投手・西川の前に8回まで散発5安打2四死球に封じられ、ホームが遠い。
逆に8回、6番・今井のタイムリーヒットで貴重な1点を追加。3-0と神戸リードで最終回へ。
神戸は9回も集中打で2点を加え、有利に試合を進めると、その攻撃の途中に“ナックル姫”こと吉田えり投手(背番号17)がウォームアップを開始。その途端、三塁側のスタンドには観客が集結。警備員が出動する騒ぎになっていた。
そして期待が高まる中、9回裏から吉田が登板。
この回のトップバッター、5番・平松(DH・背番号1)に対してはストライクが入らず、ストレートの四球。
続く6番藤本の代打・古屋(背番号9)に対し、初球・2球目とストライク、2球目には平松に盗塁を許したものの、その後の5球目、高めのストレートで空振り三振を奪ったところで、小園司(投手・背番号47)に交代。今日の吉田投手の成績は下に記載。
続く二人のバッターを小園が退け、ゲームセット。記念すべき開幕戦は、神戸の完封勝利で幕を下ろした。
[スコアボード]
神戸 0 0 0 0 0 2 0 1 2 =5
大阪 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
[勝投手]西川 (1勝)
[敗投手]土肥 (1敗)
[本塁打]
[三塁打]平松(大阪・6回)
武田(神戸・9回)
[二塁打]碩野(大阪・4回)
平松(大阪・6回)
田中(神戸・9回)
[観客動員数]1万1592人
大阪ゴールドビリケーンズ個人成績
神戸9クルーズ個人成績は、今日中にアップします。ご容赦下さい。
2009年03月28日
2009年03月27日
9回裏②
西川→吉田えり
5番 平松 ストレートのフォアボール。吉田、ナックルの制球が定まらない。 ノーアウト1塁。
6番 藤本→代打 古屋
PH 古屋 2球目に平松が盗塁し、ノーアウト2塁。
高めのボールに空振り三振。
ここで吉田は交代。
小園へスイッチする。
神戸 投手交代
吉田えり→小園
7番 林 ショートゴロ。ランナーは3塁へ。
8番 奥本→代打 永峰
PH 永峰 空振り三振。ゲームセット!!!
大阪 0 - 5 神戸
勝利投手 西川 (1勝)
敗戦投手 土肥 (1敗)
2009年03月27日
9回裏①
西川→吉田えり
5番 平松 ストレートのフォアボール。吉田、ナックルの制球が定まらない。 ノーアウト1塁。
6番 藤本→代打 古屋
PH 古屋 2球目に平松が盗塁し、ノーアウト2塁。
高めのボールに空振り三振。
ここで吉田は交代。
小園へスイッチする。